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青くま父さんこと小栗雅裕のレシピBOOK
『青くま家のごはん
本当においしい日常ごはん』
青くま父さんこと小栗雅裕は、食を得意とするライター。ベネッセの食材宅配
のメニュー開発に携わり、12 年間で3000 食を超える日常ごはんの美味しいメ
ニューを提供し好評。青くま家の日々のごはんや弁当づくりも担当。青くま家
の本当においしい日常ごはん、略して「ホンニチゴハン」の会で主宰し、料理
教室を開催。
問い合わせ/info☆blue-bear.co.jp (☆を@)
B5 変形
32 ページ
平綴じ
フルカラー
¥500(+税)

※送料は自動計算されますが、少部数の場合は定形外郵便で発送可能なので、料金はご注文後に改めてご連絡差し上げます。


収録されている青くま家のメニュー
チキンカレー、タンドリーチキン、悪魔風チキン、揚げ春巻き、麻婆豆腐、ロ
ーストポーク、黒酢の酢豚、田舎風パテ、鯖寿司、鯛めし、ブイヤベース風タ
ラとカキの煮込み、ステーキ丼、パンケーキ、プリン

 

EARTH ART PROJECT ドキュメンタリーBOOK

『EARTH ART PROJECT 2014』

インド、ラダック地方標高5000mの芸術祭を収録したドキュメンタリーBOOK。

地球をどんどん進んでいく“国境なきアート集団”、アーティスト、ボランティア、オーガナイザー総勢21人が、ラダックのファーマー、遊牧民と創り上げた芸術祭とは?!

B5変形 40ページ 平綴じ フルカラー ¥500(+税)

※送料は自動計算されますが、少部数の場合はメール便で発送可能なので、料金はご注文後に改めてご連絡差し上げます。

本文より抜粋

EARTH ART PROJECT(EAP) はじまりの物語

きっかけは「ぼくたちは教育を受けた遊牧民になりたい」という遊牧民の少年たちの言葉だった。冬はマイナス30℃を下回り、夏は30℃超える過酷な地域。標高5000メートルは私たちの暮らす場所の半分の酸素しかないという。
1974年に外国人の入域が許されるようになったインド・ラダック地方は、最近まで自給自足の暮らしをしていたが、いまは自分たちが作る作物より安価な農産物が手軽にマーケットで手に入る暮らしに変化しつつある。過酷な遊牧生活より、都市部の生活を望む遊牧民もいて当然だろう。
しかし、そんな中でも、勉強して、自分たちのコミュニティを守っていきたいという子どもたちがいることに私たちは目を覚まされる思いだった。何も顧みることなくひたすら便利な暮らしを求め、発展の波に乗ってきた自分たちのことを思えばなおさらだ。彼らは発展を止めたいわけではなく、都市部の荒廃ぶりを知り、大地に足をつけたもうひとつの発展、カウンターディベロップメントを目指している。
私たちは、2010年に開始したインドの芸術祭、ウォールアートフェスティバル(WAF)を開催することで、より深い国際交流を目指している。現地の人々と共に芸術祭を開催し、成功させることで、農村部の人々に大きなエールを送ってきた。開催した学校で毎年50〜100人入学者数が増える実績を上げてきている。
ラダック地方で私たちがどんな成果を挙げることができるのか、1回目を終えたばかりでなかなか結果は出ないけれど、ひとつ種まきを終えたことは事実だ(プーガの子どもたちと教師の声は22〜23ページに掲載)。
ラダックでのプロジェクトで、この世界を極近くから眺めることで、新しいプロジェクトへ進むことの必然を感じ、勇気をもらった。
新プロジェクトは、先住民ワルリ族の村で家を建てるプロジェクトだ。ノコプロジェクトと名付けたのは、ノコという言葉が、このまま発展を享受するのではなく、ノコ(もう十分、ストップ)と言って立ち止まることを意味している。
今ちょうど岐路に立っている彼ら、遊牧民や先住民が、どちらの方向に進むかで、この世界の末路は決まってくると私たちは考えている。

ここまでやってきた私たちは、絵を描き、作品を制作するだけがアートではない、ということに気づき始めている。社会彫刻として、この世界の構造そのものを刻み直していく作業をしてみようと、一歩を踏み出している。